千葉市で歯科の根管治療をするなら
口腔内で虫歯菌が繁殖し、歯が溶けるなどして破壊されてしまうのが虫歯です。
初期の虫歯なら、菌に侵されている患部を削り取り被せものや詰め物をすることで治療可能です。
しかし、症状が進行してしまった虫歯は抜くしかないのがこれまでの治療方法でした。
根管治療とは、歯を抜かずに温存したまま虫歯を治療する新しい施術方法です。
かつて日本の根管療法には、失敗が多かったとされています。
その結果、80歳代で残っている自分の葉の数の平均はなんと9本にまで落ち込んでしまいました。
これは、歯根の中に虫歯菌を閉じ込めたまま外に出ないように蓋をしてしまっていたからなのです。
千葉市内の歯科クリニック、吉川歯科医院では完全に歯を残すための根管治療が行われます。
これは、米国式と呼ばれる治療方法でかつての日本の療法とは違うものです。
まず、歯根周辺の除菌作業を徹底的に行います。
こうすることで、歯周組織の炎症を治療しこれ以上進行してしまうことを防ぎます。
日本での根管治療は成功率が5割とされ、実に半数が抜歯なるのが現状です。
しかし、米国式施術方法を行えばもっと高い確率で自分の歯を残せるようになります。
抜歯のあと、インプラント等で仮の歯を設置するのが日本での主流でした。
しかし、米国式の導入が進むことによって80歳になっても自分の歯を多く残すことが可能になるかもしれません。
虫歯を完全に治療して、健康な口腔を維持したいのなら一度米国式治療の検討をしてみるのがいいでしょう。