内部をカメラでしっかり検査する
こちらの豊平区の病院では、外部からの診察ではわからない大腸の診断を大腸カメラで行うことが出来ます。
大腸の異常を発見するには粘膜がどうなっているか確認する事がとても大事なのですが、色の感じや表面のデコボコの度合いなどがすぐにわかります。
ガンだけではなく初期のポリープから胃潰瘍など、詳しい診断が可能です。
最大の利点は、ほかの診察方法ではわかりにくい微細な違いも見逃しにくいという事です。
早期の診断が可能になる事で重大な症状になる事を防ぐ事が出来て、早期完治を目指す事が出来ます。
さらに正確な画像診断が出来る機器も取り入れてカメラによる検査を行っているので、精密さはさらに上がっています。
特に恐ろしい大腸ガンは、男性ではガンの死亡率が第3位で女性では1位です。
自分だけはならないということはありえないので、1年に1回など定期的に検査して健康な身体を保つ必要があるのです。
しかも多くのガンの中で、しっかり治療してしまえば予後の状態がいいガンと言われています。
粘膜内のガンであれば内視鏡カメラを用いて処置事で、100パーセントの完治率を誇ります。
ではなぜ死亡率がこんなに高いのか、という疑問が出るのではないでしょうか。
それは特に女性に言えるのですが、大腸という臓器検査が肛門から行うという恥ずかしさが関係しているのではと言われています。
せっかく完治率が高いのですから、積極的に最低でも1年に1回は定期検査を行う事が大事です。